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よほどの昆虫好きでなければ、機関紙「TSU-I-SO」は知らないでしょう
1961年から発行されている、昆虫マニア向けの週刊誌、
とはいってもガリ版刷みたいな、とても質素なものでした
「ムシヤマ チョータロー」さんこと、西山保典氏が発行人

私は子供のころから昆虫とか小動物が大好きで、
夏はたいていカブトムシ、ヤドカリ、カニを飼ってました
(猫や鳥も飼っていたことがあるのですが、一番可愛かったのは九官鳥でした)
カマキリやアゲハチョウの幼虫を捕まえてきては、一生懸命飼育していたものです
カマキリの卵が一斉に孵ってしまい、掃除機でこどもを吸いとったり、
セミが羽化するところも見たことは、今も鮮明に覚えています

その後、ちょうどバブルのころに、たまたま中野ブロードウェイを歩いていて
「TSU-I-SO」を見かけ、荒川区には「虫友社」というショップがあることなどを知り、
昆虫魂が一気に蘇ってしまったのです
虫友社には昆虫採集のセット、標本、そして卵や幼虫も売っていました
標本には興味がないのですが、大人仕様の採集セットには
胸がどっきん、となるのが感じられました

ああ、今思えば反省することばかりなのですが、
このあたりには到底いないようなチョウの卵を、大人買いしてたんです
ナガサキアゲハとか、アオタテハモドキとか(もうこれは、最高にカワイイのです!)
たまごは当然孵化しますよね、えさとなる植物も買ったり栽培したり
団地の植え込みにこっそりはいりこんで「いただく」ということもありました…
それがために旅行にも行けず
幼虫のえさやりをする、という日々が、一時ありました

幼虫からさなぎになり、これが羽化の前にはぴょこぴょこ動く愛らしさって。
そしてある朝、美しい蝶が誕生していた…
この喜び、楽しみは、経験した人でなければわかりません
でも体力もお金も続かなくなり、あるとききっぱりと「竿を折った」のです

それ以来、ムシヤマチョータローのことも忘れていたのですが…

不思議、ある朝の通勤バスのなかで、合本されたTSU-I-SOを読みふけっている
若い女性を発見!!
後ろからこっそりのぞき見るも、そこにはあの手書きの、懐かしい文字が

なんで合本されたのだろう?どこで売ってるの?
バブルとともにはじけたとばっかり思ってたのに
だいたい、なんでアナタこんなの持ってるの、と詰め寄りたい情動に駆られながらも
職場近くのバス停で降り、何食わぬ顔でその日も仕事をしました

それ以来「バスの中の読書」が、詮索の対象となってます
するといろいろ見えてくるんですね
ちょっと驚いたのは、いかにもっていう感じの宗教の教本、みたいなの
教祖はあなたの願望や財や力を、あなたに代わって実現するのです(といってはお布施をださせるのかな?)
だとか、人間の心はもともと汚れている、みたいな扇動的、コントロールのような
そんな新書版の本を読んでる若者がいたりするんです

朝から興味津々、失礼にあたらぬよう気をつけながらチェックしてます
ってことは、私もされてるんでしょうね、きっと



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2008.10.29 Wed l 仕事はほどほどに l コメント (0) トラックバック (0) l top

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