若狭から京都をつなぐ「鯖街道」にはいくつかのルートがあり、
昨年、若狭から熊川宿まで鯖街道を通りました(昨年のブログに記載)。
今回の旅では、舞鶴から「南丹市美山」に抜ける道。小浜から鞍馬方面を通り京の出町柳に出る、鯖街道のルートの一つです。
美山の里
ここのかやぶき民家は白川郷よりもこじんまりしていて、
初めて写真で見た時から「谷内六郎の絵みたいだなー」と思い、
「週刊新潮は、明日発売でーす」のアナウンスがかぶってました。
彼岸花
ほとんどの家がフツーに住まいとなっています。
廃屋を改装し、田舎暮らしのために貸し出しているようで、白川郷のような観光地とはちがって、
生活の場らしい落ち着きがありました。
美山で、私が泊まったのはこちら。
千鶴さんと花酒
「料理旅館つるや」の名物女将、千鶴さんです。
関西では有名人、とてもよくテレビに出てるみたいで、カメラ映りもばっちりです。
美山 つるや   ホームページはこちら
後ろに並んでいるのが「花酒」。野の花のエッセイ本も出している方です。
「花の美しさを酒で表したい」そんな気持ちで花をいつくしむ気持ちでお酒に漬け込んでます。
空気を抜いて酸化を防ぐことで、なんとも美しい色が出ます。
かつて一番大事にしていた露草の花酒を「絶対に栓を開けないでくださいね」と言ったのに、
お客さんがぐぐっと飲んでしまった、のだそうです。
一晩泣いて泣いて、それからは簡単に開けられないよう封をしたこと、
そして「万一飲んでも毒性のない花だけにしよう」と、考えたとのこと。
お話がお上手な方で、こちらまで悲しくなってしまいました。
お部屋は2間続きで、この日の客は私たちだけでした。
街道沿いなので昔はにぎわったかも。いまは料理旅館というよりは民宿といった感じ。
でも野菜中心、心のこもったおいしいお食事とつきないお話で、心あったまるひと時でした。
ええにょぼ向井酒造
こちらは舟屋近くの「向井酒造」で。「ええにょぼ」の隣にいらっしゃるのは
このあたりの神様だそうです。若い美人姉妹が杜氏を務める作り酒屋でした。
祇王寺
旅の最後に、久々に嵯峨野を散策しました。
常寂光寺の苔庭がきれいでした。


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2008.10.12 Sun l たびのそら l コメント (0) トラックバック (0) l top

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