重要伝統的建造物群(重伝建)は国(文化庁)が選定していますが
ひとつの市で4か所も選定される、ということは
萩だけなのだそうです

佐々波萩往還石畳
ここが4か所目、佐々並の宿場と「萩往還」
これは江戸時代からの石畳の旧街道が残る地区
「箱根旧街道」を思い起こしますが
……じつは、この一角だけ
  ほん30メートルほど(>_<)//  ちょっとがっかり、
  それでも、ま、いっか

佐々並のまちなみ
街道沿いには、生活感あふれる屋並みが続き
時間が停まったような空間です
こんな暮らし、いいかも

ねじ花

ねじばな
いまはあとかたもない、萩城跡には
たくさんの野草と
珍しい「イシガキチョウ」が来ていました

萩焼もたんまりとお買い上げ!
とはいかず、自粛です
萩焼窯元で
素敵な窯元にも行けたのですが
「えっ?てっきりお茶をなさっているかと思いましたよ」
と言われたことがショック
「茶の湯」もできないのに、講釈だけか…
そこが私の弱みなのでした
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2011.07.24 Sun l たびのそら l コメント (1) トラックバック (0) l top
萩といえば、維新の志士たちと武家屋敷、
夏ミカン
萩焼
堀内のまちなみ
長州藩の拠点は、もともと萩にあり、
武家屋敷(上屋敷も下屋敷も)が集中していました
幕末に、藩の中心が山口に移ることになり
上屋敷のほとんどが移転しました
移転といっても建物を移すわけではなく
主のいなくなった武家屋敷の立派な門構えが残りました

その敷地内に「夏ミカン」を植えて、
維新後の旧武家に多少なりとも収入を、
と考えたのだそうです
塀の向こうの緑は、ほとんどが今も残る夏ミカンの木です

萩の名産品夏ミカンは、
一時朝鮮半島にまで輸出されたと聞きます
こんな話をしてくれる、観光地となった武家屋敷の
ボランティアガイドさんたちは
親切にも夏ミカンをくださいました
お味は、渋い。
小学校の給食で、四つに切って出されていた、あの懐かしい味でした

光国本店

光國本店、夏ミカンの身をくりぬいて、
白い羊羹を流し込んだ名品、
お正月ごろにテレビで見た店に、
ミーハー心は直行します
すっきりおいしかった~
これと、萩焼のお茶碗でお抹茶を頂くのがいいでしょうが…

P1000079.jpg

水路で結ばれた街並み、
家の中にも水路からつながる水場(ハトバ、というらしい)があり
今も生活水として使われているらしい

お茶をいただく
町をぶらぶら歩きながら、立ち寄った萩焼のお店で
お抹茶を頂きました
こんなぶらぶらは、何時間でも疲れないものですが…

高杉新作らは
旧市街である萩の町から、藩の拠点である山口まで
日々歩き続けたのだそうです
その道が
萩往還(はぎおうかん)


2011.07.16 Sat l たびのそら l コメント (1) トラックバック (0) l top
ご近所の友人が
「子どもを連れて、年に1カ月でいいから東京を脱出し
 九州にでもひっこんでるのがいいよ~」と言いだしました

冗談でしょ、と思ったけど
放射能測定を始めた足立区では
ところどころ、測定値の高めの場所があったらしいです

もちろん健康被害には値しない数値ですが
総蓄積量を低くするためならば、
いろいろな場所に住まいを買えるのも一考

放射線に限ったことではなく
どんな土地にも「風土病」みたいな、なにか特性があるわけだから
ときどき放浪したくなるのも人間の本能かも
小旅行も、理にかなっているものかもしれませんね

みなとまちの猫

今回の夏の旅は、こんなところ
ねこが寝そべる港町は、ナマコ壁の商家が並ぶ一角、
浜崎地区です

山口県萩市には、浜崎(港町)、
堀内と平安古(武家屋敷、ひやこ、と読む)3か所の
国指定重要伝統的建築物群があります
6月末に、4か所目、萩往還と佐々並(宿場町)が指定されたので
そこまで足を延ばすことにしました

商家の神様
ここは江戸から明治、昭和時代まで、回船業でにぎわった町で
立派な商家が並びます
街並み解説
私のつたない、間違いだらけの講釈よりも
説明板を観ていただきましょう

萩と言えば、維新の志士たちと吉田松陰
城下町に点在する、高杉晋作の生家などにも立ち寄りました
松蔭松下村塾
今も地域の人たちにもっとも愛されているのが
吉田松陰先生
先を争うかの如く、維新の混乱に身を投じた志士たちのことや
武器商人として繁栄した人たちや、
長州閥を作り続けた政治家たちのことはともかく
教育者として、吉田松陰は今も尊敬を集めているのが
まちのひとたちの言葉から伝わってきます
土塀の街並み
次回もまた、萩の旅を語りたい気分です




2011.07.10 Sun l たびのそら l コメント (2) トラックバック (0) l top
今年は節電のあおりを受けて
熱中症対策も自分でやらねばならず…

毎晩、帰宅するとエアコンなしで、やせ我慢
扇風機を、まさにことば通りフル回転させてます

あいかわらず職場と介護と家庭の行ったり来たり
介護施設に行く途中、
氏神さまである「大川町氷川神社」を時々のぞきます

20110619154951.jpg
ここには1831年以前からあるという、富士塚があります

7月1日、この富士山も「山開き」を迎えました
富士山まで、行くことができない善男善女が
富士講をつくり、この富士山に詣でた、というところ

大川町浅間神社
千住にはここのほか、
千住神社にも、柳原稲荷神社にも、
富士塚があります

富士山から持ってきた溶岩でできているという参道は
格好の子どもたちの遊び場です

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ますます暑くなる時期、
どうか皆様、気分だけでも涼しくお過ごしください
2011.07.07 Thu l 千住 小風景 l コメント (4) トラックバック (0) l top