祖母がお世話になっている老人ホームに、
話好きの「長命寺さん(仮名)」という方がいました
このブログ「ホーム日記」で登場しています
「漬物を漬けてみたいから、甕を持ってきてくれなーい?」なんて言ってた方

とっても働き者だったらしく、退職後もシルバー人材センターでお掃除の仕事をしていたとのこと
よくご家族が訪ねてきていて、自宅もすぐそばでした

3月の終わりに、商店街の角に「長命寺家葬祭所」の看板が…
珍しいお名前だからもしや?と思ったのだけれど
2.3日前にあったばかり、とても食が細くて痩せていたけれど、元気だったから、きっとちがうだろうと
心にふたをしていました

でも、ご本人でした  ある朝、静かになくなっていたのだそうです
私の祖母は認知症だから、ひとり欠けてもよくわからないのですが
他のお仲間のお年寄りはどんな思いだろう、かといって話題にするわけにもいかず
職員さんは「入院してるのよ」ということにしていましたが、
みんな本当は分かっている
1週間経つか経たぬかのうちに、次の入所者が入りました

次の方は明るいおじいちゃんで、晩酌をするのです
周りを囲むおばあさんたちも、笑いが絶えません
ちょっと離れて座っている私の祖母も、「何!飲んでるのー」と気になる様子
ちょっとずつ雰囲気は変わるけれど、相変わらずの毎日って感じです

長命寺さん、ご冥福をお祈りします
わたしはというと、かつては親を省みることもなく好き勝手していましたが、
日々を静かに送っているお年寄りたちに、もっともっと話しかけたりして
楽しい時間を作ってあげたらなーと思っています

去年の春、長円寺の境内長円寺の春

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2009.04.29 Wed l ホーム日記 l コメント (5) トラックバック (0) l top
4月11.12日に、桜を目当てに旅に出ておりました
吉野に泊まろうと思い立ったものの、宿はどこも満員
JTBでは「パンフレットが印刷される頃には、どこも予約でいっぱいになります
今からなら、紅葉の季節がお勧めです」  うっ、そういわれてもねー
なんとか奈良に宿を確保し、まずは京都、「醍醐寺」めざします
醍醐寺
秀吉をスポンサーにつけ、廃れていた醍醐寺を復興、有名な「醍醐の花見」が開かれた地です
とはいえ、中の桜は撮影禁止で、これは宝物殿の八重桜です

奈良へ移動して、翌朝奈良公園へ

奈良公園しだれ桜
意外と知られていない桜の名所、シカも桜の花びらを好んで食べると聞きました
みごと!!拍手!
この時期、とっても聞きたくなる曲がこれ 花紀行
昔のユーミンの曲には、このような叙景詩がけっこうあって
ただただ、花びらが落ちていく時の移ろいを歌っています
たしかに、桜の木の下にいると、時の流れにうずもれるような感覚

奈良にきたなら、ならまち歩き
平宗で柿の葉寿司をたべ、ほんのちょっと日本酒をいただき
コーヒー屋に立ち寄り、
お茶の香りのする路地をうろつき、
最後はやっぱり和菓子でしょうならまち散策
庚申さん
シンプルでかわいらしいこのものの名は「庚申さん」
長野方面の民芸品「さるぼぼ」にそっくりです
ともに猿田彦を意匠にし、子宝を願う意味のようです
2009.04.25 Sat l たびのそら l コメント (5) トラックバック (0) l top
私は大のテレビ好き、ただしNHKとテレ東と、FOXチャンネルばかり見てます

NHKの趣味悠々は、団塊ウォッチャーとしても要チェック!
絶対お勧めなのは

石川鷹彦の もう一度始めよう!フォークギター再入門

毎週木曜の夜にやってます(ここ→)NHK趣味悠々
石川鷹彦といえば、ギター弾けない私でも知っているフォークの大御所、
拓郎やかぐや姫など当時の曲つくりには欠かせない人
「あ、あの切ないトレモロのひとね」という印象です

番組でのギターの生徒は小倉久寛とアナウンサーの宮本さん、という設定
練習曲は  拓郎の「旅の宿」  (あ、まあね やるでしょうね) 
次がアリスの「冬の稲妻」    (ぶんちゃちゃぶんちゃ、っていうのね)
     注:( )は弾けもしない私のえらそうなコメントです
そして今週はかぐや姫の「神田川」でした…

宮本アナの「当時のいろんなことを、思い出すでしょう?」という問いかけに、つい
  中学生だった自分の当時の姿が脳裏に浮かびました
  切ないメロディ、関根恵子と草刈正雄のポスター(きれいすぎ!)
  自宅から区の図書館に通う間に流れている神田川、
  当時は製薬会社の出す悪臭が漂い、時々増水して膝まで水浸し

  もちろん、ここには書けないしょっぱい思い出もありました
  本当に好きだったのはRCサクセション、
  そして古井戸、というフォークロックバンド
  のちにRCに合流するギタリスト、チャボさんのファンクラブには、
  いまも入っております(これはかなりヒミツでした)
 
石川鷹彦に話を戻せば、番組はまだまだ続きます
ギターの技術が上がって昔の思い出に浸ることもできるなんて
一石二鳥だと思いませんか??

 ところで当時の一番お気に入りの曲がこれ、
春だったね
 よしだたくろうの 「春だったね」 です  画像もちょっと素敵ですよ
2009.04.18 Sat l 団塊ウォッチャーとして生きる l コメント (1) トラックバック (0) l top
しばらく前のことですが。
例によってお花見気分に誘われて、千住の街をぶらぶらあるき。
柳原のさくら
柳原には2か所の桜並木があります
また元町(もちろん千住の、です)にも、すこし若い桜並木が「元宿神社」の通りにあります
このあたり、2.3年すると学生さんたちが花見を楽しむことになるんでしょうか?
元町あたりには帝京科学大学が、
柳原には今、東京未来大学があり、しばらく後には北千住駅そばに
東京電機大学が移転してきます。
それにしても、昔からこんなにたくさん桜って、あったんでしょうか?
学校が減った分、街路を飾る桜が目立っているのか?

この日のぶらぶらのテーマは「シクラメン探し」
ところが結構いっぱいあって、20分ぐらいのうちに10か所も見つけました
千住シクラメン1

桜に負けない迫力の、パンジーであります
シクラメンはまるでバックコーラスのようです

ちょっと見ずらくてすみません  塀のすきまの細い空間にも、しっかりお花のにぎわいが。千住シクラメン2 


路地をひと手間かけて花で飾る、千住のひとたちの気質がわかります
さりげないけど、「絶対、見ろよ!」と言われてるような…

ついでに我が家のラン、セロジネが初めて咲きました
セロジネ
2009.04.14 Tue l 千住 小風景 l コメント (1) トラックバック (0) l top
古い民家をそのまま使っている、ある店先に
薄紫の小さい花
店先のはな
毎年見ているのですが、すごい根性!
よく見てみると、こんな感じです
まるで路傍のはなのよう
まるで路傍の雑草みたいですが…
「ちがうのよー、ちゃんと種、まいたのよー」と、この家の女主人が言いました
なんて花でしたっけ?名前は忘れましたが。
とてもとても、植えているなんて思えません
この、なにげなさが粋だね-
ものすごーくこだわりがある
それが千住っ子の気質なんでしょうか

2009.04.10 Fri l 千住 小風景 l コメント (0) トラックバック (0) l top