1月末から2月にかけて、
土日だけでなく、平日の夜も楽しめるようになってきました
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5日の金曜日は、私と同じ6月生まれの友人、
ピュア💛パールさん(仮名)のお取り計らいで、
銀座「ろくさん亭」にお食事に。
道場六三郎、といえば料理の鉄人、
ずいぶん昔の番組ですが、今も伝説の存在
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旬のカキを使ったお吸い物、
カキは7肝臓を守り、お酒をたしなむにはぴったりね、と
💛パールさん
私よりも小食な彼女は、私をはるかに超える酒量をたしなむ方でもあります

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お野菜がふんだんに入った、鰆の焼き物ほか、
見た目にもお味も、上品な女性の給仕さんのサービスにも
満足いたしました
ちょっと私の歳には、量が多いようでした
お客様がまた、品がよいかたばっかりでしたが
北千住住まいの我々でも、まあ、気後れせず行ける範囲にあります

金曜夜のお楽しみはDVD観賞で、
立て続けに面白いものを観ています
「おとなのけんか」
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すぐに想像がつく、ベタなタイトルです
子ども同士のじゃれあいから喧嘩に発展し、
小枝で相手の子の顔面をぴしっと打ったところが
前歯を3本折る重傷に。
泣きながら帰宅した子どもからことのいきさつを知った親たちは
翌日さっそく双方の親4名で話しあい、
円満に解決、するはずでしたが…

なんだか、あるある。こんな子どものけんか
(ここ数年、子ども関係の仕事をしてきた身には、
 娯楽と思えないリアル感)
舞台はアメリカ、ですが、フランス、ドイツ、ポーランド、スペインの合作とのこと
なにを思って合作したものか、よくわかりませんが

ジョディ・フォスターやケイト・ウィンスレットといった
私も大好きな、美しくストイックな女性たちが登場
し、夫婦2組の冷静はな話し合いから言い争いに展開します
コメディとはいえ、この辺りからうんざりしてしまって
「このまま一時間続くのか…」と思いきや、
この後の展開がおかしくておかしくて、
笑いが止まらなくなってしまいました、
そういう意味で、涙が出ました

子ども以上に、やるせない思いをぶっつけあいたかった、
喧嘩がしたかったのね、きっと。おとなのみなさまも。
夫婦同士の言い争いから、タテヨコナナメの大喧嘩に展開し
泣いたりわめいたり、
かと思うととっておきのスコッチを空けたり
キューバ葉巻を勧めると
「喘息の子がいるっていうのに葉巻を吸うなんて!!」と、妻の怒りが爆発
そこからまた怒りが渦をまく、エンドレスな展開に、ばかばかしくも、内心共感したりして

日ごろ自我やわがままをぐっとこらえている方々に
ぜひともお奨めする映画、でした
つれづれなるままに、ご覧くださいね
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2016.02.14 Sun l 映画つれづれ l コメント (0) トラックバック (0) l top
1978年、わたしが高校を卒業したころの映画、「料理長(シェフ)殿、ご用心」
を観たのは、公開後10年ぐらい経ってからでした
料理長殿、ご用心
料理映画は、それだけでも楽しいのに
ミステリーと、男女の粋な駆け引きと、
ジャクリーン・ビセットの、自由奔放さと美しさ
「ラブコメ×ミステリー×本物の美食」が
心に残っていました

物語は、
美食家の大富豪にして料理専門誌のオーナーが、
世界最高の4人のシェフをまねき晩さん会を開きます
ところがそのうち3人が次々に
持ち味の料理法で殺されていきます

ハト料理のシェフはローストにされ、
エビ料理のシェフは水槽に浮かび
カモ料理のシェフは頭からミンチに…
4人目であるヒロインは「爆弾ケーキ」が代表作、
ってことは…

キーワードは
太りすぎが原因で余命6か月の大富豪が
「私のからだは、一流のシェフが作り上げた、最高の作品だ!」
と、開き直ることばでしょうか

ツタヤに復活版が並んでいたので、
再び観賞しましたが
最初に観たときよりも、軽い映画だったのね、という印象
でも、おしゃれできれいで、可笑しくって
元夫と妻、30年連れ添った主(男)と秘書(女)の愛の物語で、
とっても楽しめました
観た後のさわやか感がよくって
何度でも見たい映画の一つです

料理+愛のもつれ映画の傑作は、
コックと泥棒・その妻と愛人(ピーター・グリーナウェイ監督)
グロテスクな映像美も、ごちそうの作品です

今回観た「もう一本」は
「ボビー・フィッシャーを探して」、これは20年ほど前の映画で
見損なっていたもの
囲碁も将棋もチェスも、
映画になる、熱いゲームだな~、◎、かな
2014.09.07 Sun l 映画つれづれ l コメント (0) トラックバック (0) l top
お盆休みでも仕事です
バスも電車もガラガラで、楽チンです
ここ4.5年は、映画もさっぱり見ないし、
DVDを借りることも少なくなりました
 
昨年、今年と旅行中、飛行機の中で見た映画では
「小さいおうち」
「ライフ・オブ・パイ 虎と漂流した227日」

「小さいおうち」は、作品としてのつくりはかなり粗く
いかがなものか、と思いましたが
黒木華さんがとってもいい女優さんなので◎です
「ライフ・オブ・パイ」は、期待を裏切らないショックな映画でした
まだご覧になっていない方はぜひ見てください

さて、ペコロスの母に会いに行く
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ストーリーは、写真から想像できる通り
痴呆が始まったお母さんと
ペコちゃん(どこが!?)こと、ペコロス岡野氏の
追憶の物語です

たまたま借りた4本のうち、3本が
家族の追憶物語で、それもよかったです
「ネブラスカ」「ウォルト・ディズニーの約束」
そしてペコロス、
この年になると、親との関係や、
「あのことは、本当はなんだったのか?」なんていう、
回想が頭をかけめぐるときがあり
そんな気持ちをかき立てる映画でした

ところで4本目は「黒執事」
これから見るところです
2014.08.14 Thu l 映画つれづれ l コメント (0) トラックバック (0) l top
久々に、映画館で映画を観た
しかも、苦手なドキュメンタリー

隣る人(となるひと)??日本語的には、へんですが…newsphoto.jpg

埼玉県(らしい)にある、児童養護施設「光の子供の家」での日常を
8年間にわたり追った作品ということです

児童養護、何らかの事情で親元を離れ、暮らす子供たち
わたしの住む足立区内にも1か所あります

「光の子供の家」では担当制、

つまり保育士ひとりが何人か(二人ぐらい)の子供を
担当として、保護者のようにかかわる、というしくみです

映画の冒頭に移る「むっちゃん」は、言葉がらんぼうで
「うっせんだよ~」「ころす」みたいな言葉を吐き、
ともに暮らす子供からも怖がられている子

そのむっちゃんの母親が、なんとか引き取りたいと働きかけ
急に会いにくる

…というようなストーリーですが、
こどもたちの揺れながら成長していく心と、
献身的かつ、子供の心に沿った、的確なかかわりをする保育士の
姿に、胸打たれます

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荒れていたむっちゃんも、自分で判断することや、
子供同士や、母親とのかかわりかたをつかみ取っていくのです

これから全国上映されると思うので、
お薦めです
映画のサイトは、ここです ↓
隣る人
それにしても、子供が好き、とか「同情」だけでは到底つとまらない
施設の仕事のおもさに、
まいにち愚痴を言いながらものうのうと生きている自分が
小さく思えてくるのでした
2012.05.20 Sun l 映画つれづれ l コメント (2) トラックバック (0) l top
11月12.13日は、東京はスッキリとした青空でした

掃除、洗濯、宅急便受け取りなどの用事を済ませ、
新宿紀伊国屋ホールに出かけ 
ラッパ屋第38回公演「ハズバンズ&ワイブズ」を観ました

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地震の日以来、私たちの心のなかの、何かのスイッチが切り替わった感じ
ラッパ屋の主宰、鈴木聡氏も同じように感じたらしく
それを、いつものラッパ屋の芝居
「おまぬけなコメディだがキュンときてズンとくる」
ような味にお料理してくれました


シチュエーションは、311の夜
青砥のマンションの一室に
なぜだか隣人たちが集まってきます
普段はあいさつ程度しか交わしていないお互いなのに
心配してるような、心配されたがっているような…

そこで巻き起こる夫婦のちょっとした行き違いやら
思いやりのすれ違いを、絶妙な会話にして
あっはっはと笑い、くすくすっと笑い
ふん、と自嘲し、
ほろっとするコメディです

地震と夫婦げんかで散らかった部屋が
あることをきっかけに片付いていく、
「片づける」こととは夫婦の関係を結びなおす、
まさに今年のニッポンのテーマ、
「絆」の結びなおしです

うまいな、と思うストーリー展開と
なんかわかるな~、という登場人物のこっけいな人間っぽさは
いつまでも心に残るお芝居でした

11月26日には、北九州芸術劇場でも上演されます
40代以上のオトナ向けのコメディをお薦めします~~

ちなみに、この劇団の俳優、宇納 佑は私の同級生です❤

(ついでに)私の前の席に、友人と見られる4.5人の中年男女がいました
ふ、とみると、一人の男性の襟元に 「L」のシールが…
買ったばっかりでタグつけっぱなし?!
うっ、くっ、笑いをこらえるのが大変
上映前から、おなか痛い私でした
2011.11.14 Mon l 映画つれづれ l コメント (0) トラックバック (0) l top